川崎駅東口の川崎銀柳街商業協同組合(吉澤慶太理事長)のテーマソングボーカル最終審査会が8月12日に川崎駅東口駅前広場で開かれ、投票により川崎純情小町☆=写真中央=に決まった。同グループは「私たちの歌声でお買い物やお食事の時間をもっと楽しく過ごしてもらえるように、心を込めて歌いたい」と意気込む。川崎区民であり、グループで川崎区を担当する塙瑠香さんは「慣れ親しんだ銀柳街に携わることができてとてもうれしい」と喜びを語った。
「こんにちは、こんにちは、今日も笑顔でこんにちは」とわかりやすい歌詞と聞きやすい曲で、地元住民であれば耳なじみのある銀柳街のテーマソング。同商店街は広い世代へのPRや認知度向上を目的に、30年来毎日流れているテーマソングを再レコーディングして一新させることを検討。4月からSNSを使って募集したところ、50組の応募があった。
一次審査の結果、最終審査会には男女混合コーラスダンスグループや小学生グループ、V Tuberなど多彩な9組が出場。出場者らはステージでパフォーマンスを披露した。
同組合によるとレコーディング時期などは今後検討し、年内には新しいテーマソングを流す予定という。
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