川崎市在住で、バレーボール男子元日本代表でビーチバレーボールに転向した「ゴッツ」こと石島雄介選手が10月23日、川崎マリエンで練習会を行った。
アメリカで指導歴の長いイアン・ダイヤー氏の来日の機会を捉え、練習会を企画。石島さんによると、日本のビーチバレーボールは海外に比べて10年遅れているという。本場アメリカの指導者から吸収し、レベルアップを図るのが目的。
開催当日は石島選手のほか、SNSの呼びかけに応募した大学生やビーチバレーボールの愛好家らが参加した。イアン・ダイヤー氏によると、ビーチバレーボールは5年前と今とでは変わっているとし、練習の中で強いマインドを築くためのトレーニングなどを伝授した。
練習に参加した女性は「非常にためになった。刺激的な時間でした」と笑顔を見せた。
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