作品に見入るギャラリー
第33回川崎区文化協会美術展が11月５日から10日までアートガーデンかわさきで開催された。写真や絵画、書道、華道、ガラス工芸などに取り組む会員の力作約２００点がそろい、会場は多くのギャラリーでにぎわった。並んだ作品を一つひとつ真剣に見つめるギャラリーもいれば、生け花のコーナーでは作品のコンセプトを説明する作者の姿も。
同美術展実行委員長の石渡美禰子さんは「市制１００周年を祝うにふさわしい、豊かな作品がそろった。次の１００年も美術の力で川崎を盛り上げていきたい」と語った。
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