創立40周年を迎える奉仕団体「川崎中央ロータリークラブ」(RC)が小児がん支援に力を注いでいる。
今年の秋にはライトアップで小児がん患者を応援するプロジェクト「ゴールドセプテンバーキャンペーン」に賛同し、神奈川県立こども医療センターをメイン会場にした啓発イベントをサポートした。同イベントでは動画サイト「ユーチューブ」で小児がん患者のサポートについて、各医療従事者が意見交換する様子を生配信。小児患者や看護家族の治療生活課題などが報告された。メイン会場でのライトアップカウントダウンやゴスペルミニコンサートも流されたほか、東京スカイツリー、仙台、小倉、沖縄と中継をつなぎ、ライトアップの様子も紹介された。
同クラブでは例会で神奈川県立こども医療センター所属の栁町昌克医師を講師に招き、小児がん治療の現況や問題点について講演。同医師が発起人でもある「ちあふぁみ!」(小児がんと闘う子どもとその家族を支えるボランティア団体)への寄付を行っている。
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