神奈川県第10区選出の衆議院議員・田中和徳氏(自民)を囲む新春の集いが2月15日、川崎日航ホテルで開催され、支援者や関係者ら約1200人(主催者発表)が集まった。
党国際局長の役職にある田中氏は、総理の特使としてマーシャル諸島をはじめ、ヨルダンやトルコなど各国を歴訪したことに触れながら「総合的にみて日本はいま世界で最も良い状況だと思う。ただ、それを継続できた民族は歴史的にない。だからこそ政治への責任を感じる」と、世界情勢をふまえて強調した。また地元に目を向け、「川崎市は人口増などで活気に溢れるが、商店街や町内会における課題、子育て世代の不安など、要望も多く頂いている。しっかり日本の未来を見据えて仕事しなければならない」と決意を新たにしていた。元労働大臣の山口敏夫氏からは「今後も国際的な業務を全うしてほしい」とエールが送られていた。
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