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脳卒中、いざどうする? 専門医らが無料講座
総患者数が死因1位のがんを上回る生活習慣病「脳卒中」について知ってもらおうと、無料の市民公開講座が6月28日(日)、ユニオンビル2階セミナールームA=中原区小杉町3の264の3=で開かれる。
脳卒中は、脳梗塞やくも膜下出血といった脳血管の病気の総称。高齢者はもちろん、最近は働き盛りの30代や40代など、若年齢化も進んでいる。
当日は、現場で活躍する専門医らが、脳卒中に対する「予防」「治療」などを一般にわかりやすく解説する。
講座は2部制で実施。第1部「脳卒中の予防と治療」は、日医大武蔵小杉病院脳神経外科の足立好司准教授を座長に、関東労災病院脳神経外科・杉山誠副部長と聖マリアンナ医大東横病院脳卒中センター・植田敏浩センター長が講演。第2部「もし脳卒中になったら」は、帝京大医学部附属溝口病院脳神経外科の中根一教授を座長に、聖マリアンナ医科大学神経内科・長谷川泰弘教授と山田浩史医師、川崎市消防局員による、脳卒中診断、市内脳卒中医療連携、119番から病院までについての講演がある。時間は午後1時30分〜4時(開場1時)。参加無料。定員200人。事前申込不要で当日直接会場へ。(問)日本脳卒中協会神奈川県支部(聖マリアンナ医科大学神経内科内)【電話】044・977・8111
無料「脳卒中」市民公開講座
TEL:044-977-8111
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