最終日逆転のイーグル 区内在住真板プロがツアー2勝目
国内シニアツアー第8戦、コマツオープン2013(石川県小松CC)最終日が14日に行われ、中央区在住のプロゴルファー・真板潔プロ(53歳)が最終18番(パー5)をイーグルで沈め、逆転優勝を飾った。2010年のPGAフィランスロピー以来3年振りのツアー2勝目。今回の優勝で2014・15シーズンに行われるシニアツアーのシード権も獲得した。
パー5の18番。トップと1打差の2位で迎えた真板プロは2メートルに2オン。これを決めての最終ホールでの逆転という劇的な勝利だった。「何が何でもイーグルを打つという気負い無く臨めたのが良かった」と笑顔。今シーズン残り4戦で賞金ランキングも3位に浮上したが「優勝は運も必要。一戦一戦ベストを尽くします。常に優勝争いをすることが目標です」と冷静に前を見つめた。
真板プロは毎週月曜日午後1時〜9時まで、宮下のゴルフ練習場「ボールパーク」でレッスンを行っている。今回の優勝後、初めてのレッスンでは「やったね」「見ていましたよ」「びっくりしました」など、大勢の人から祝福を受けた。普段の指導では「それぞれ打ち方には個性がある。ただし、基本は大切。(基本を)しっかりと教えています」と話す。
レッスンの詳細については同練習場【電話】042・770・7788へ。
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