9月30日に相模総合補給廠の一部返還が決まったのを受け、1日の潤水都市さがみはらフェスタで記念のセレモニーが行われた。
同イベントのオープニングで実施したもので、加山俊夫市長、須田毅市議会議長、田所昌訓市自治会連合会会長が用意されたくす玉を割り、返還を祝った。加山市長は「皆様のご協力で記念すべき日を迎えられた。一日も早く、利用できるよう整備を進めたい」と話し、将来的な見通しとして「情報発信の拠点となるようにしたい」と述べた。
返還地の構想として、市は、2027年の実現をめざす小田急多摩線の延伸と橋本付近のリニア中央新幹線の神奈川新駅を併せた一体的なまちづくり「さがみはら新都心」形成を打ち出している。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|