戻る

さがみはら中央区 社会

公開日:2015.04.23

5月末に「こけ丸」拠点開所
地産品や教室利用者募る

  • オープンに向けて、すでに看板は設置された

 イメージキャラクター「こけ丸」を用いたにぎわいづくりを進める相模原中央商店街(横山房男理事長)では、商店街事務所が入るビル(中央1の13の1)の1階部分を改装し、こけ丸関連商品を製造・販売する「こけマルシェ」を5月末にもオープンさせる。

 同店では、これまでイベントなどで販売してきた「こけ丸焼」などの関連商品を常時購入できるほか、牛乳や豚肉、野菜、果物など、相模原の地産商品を置く予定。その場で飲食できるイートインコーナーや地元商店街の店をPRするブースなども設ける。 

 こけマルシェの隣には、発表会や教室として利用できる「こけ丸ハウス」も併設する。地域の団体や個人などに貸し出す予定。

 芸術の街を掲げる商店街として、チョークアートやスプレーアートなどの教室を想定している。現在同商店街では利用者を募集中。両施設の規模はこけマルシェが9坪、こけ丸ハウスが11坪程度となる。

 同商店街の横山理事長は「地域の方々に喜んで貰える施設をめざします。地産の野菜など、アンテナショップとしての機能を持たせる予定ですので、出品者を受付けています。こけ丸ハウスも、ぜひ利用して頂き、商店街を盛り上げていきたい」と話した。

 問合せは同事務所【電話】042・753・8330へ。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

さがみはら中央区 ローカルニュースの新着記事

さがみはら中央区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS