約40年にわたって、戦争に巻き込まれた人々やその痕跡を国内外問わず巡り、撮り続けてきた区内田名在住の写真家・江成常夫さんの写真展が、8月21日(金)までGarelly Hart(宮下2の11の4/(株)ハシモトコーポレーション内3階)で開催されている。時間は、午前10時から午後5時。土・日・祝日と8月13日から17日は休廊。
「まぼろし国・満州と戦争孤児」がテーマの同展。戦時中に開拓団として旧満州に入植し、戦後、あらゆる理由で親兄弟などと離ればなれになり、取り残された「戦争孤児」を中心に、さまざまな写真が展示されている。
加えて、8月15日(土)には、杜のホールはしもと(JR橋本駅北口直結ミウィ橋本)で江成さんによる講演会を開催。相模原市と中国の無錫市が友好都市を結んで30周年の節目であり、戦後70年を迎える今、過去を振り返り、未来の平和について考える。時間は午後7時開演(6時45分開場)。聴講無料。定員100人。予約不要、希望者は直接会場へ。
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