8月8日から13日までアメリカ・ラスベガスで開催されるヒップホップダンスの世界大会「WORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIP 2016」に、市内から普光江(ふこうえ)鈴音(りお)さん(南区・相陽中2年)と茂木(もぎ)七海(ななみ)さん(伊勢原市・伊志田高1年)が日本代表として出場する。7月15日には市役所を訪問し、岡本実教育長へ抱負などを語った。
2人はコナミスポーツクラブに所属。同クラブのオーディションで選抜されたチーム「J.B.STAR」のメンバーとして、4月10日に行われた日本大会ではメガクルー部門(年齢制限なし)で1位、バーシティ部門(13〜17歳)で2位を獲得。
普光江さん、茂木さんはともに3度目となる世界への切符を手に入れた。
新戸在住の普光江さん「日本の良さ魅せたい」
普光江さんは南区新戸在住。幼い頃から音楽が好きでダンスは小学2年から始めた。新磯小から相陽中に進学した今もダンス漬けの毎日。中学では陸上部に所属し、朝練で体を鍛えるなど忙しい日々を「充実しています」と笑顔で語る。
今大会、普光江さんの見せ場となるのが「側宙」。手を使わずに側転する技で、初挑戦となるが「確実に決めたい」と意気込む。自身のチームを、会場と一体となって踊る「ハッピーダンス」と称し、「世界の舞台で日本チームの良さを伝えてきたい」と話していた。
また相陽中の朴木(ほおのき)昇校長は「力を出し切りケガの無いよう楽しんできてもらいたい」とエールを送った。
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