今年3月まで11チームの総当たりで行われていた2016年度市社会人1部リーグで、創部23年目にして初優勝を飾った『相模クラブ』。相模原市民選手権サッカー大会(一般の部)では15年度までで4連覇中(16年度は大会中止)、また2月に行われた第40回神奈川県郡市サッカー大会の決勝戦では0対1で惜しくも破れたものの、2年連続で準優勝と、近年安定して好成績を収めており、市内の社会人サッカーの先頭を走っている。
今シーズンからは(一社)県サッカー協会社会人3部リーグにも初参戦し、5月29日現在で2戦2勝。4月から始まった17年度の市1部リーグでも開幕2連勝を飾り、連覇に向けて好スタートを切っている。
橋本サッカークラブのOBが中心となって発足した同クラブ。現メンバー20人は毎週土・日曜日、市内の中学校などで練習を重ねている。
同クラブの田中大輔監督は「市リーグ連覇と県2部リーグ昇格をめざして練習に励んでいます。メンバーも随時募集中です」と話している。