市では地震対策を支援するため、旧耐震基準で建築された戸建住宅を所有し、居住している人を対象に、耐震診断から耐震改修工事の実施に至るまで一貫した助成制度を設けている。
専門家が現地調査を行う耐震診断は、対象要件を満たせば診断費用を上限12万円まで補助。診断の結果から、建物の弱い部分を改修するための耐震改修計画作成についても助成される。
その計画に基づき実施する耐震・防火構造改修工事は、費用の2分の1かつ上限80万円まで補助される(条件あり)。詳細は市建築・住まい政策課【電話】042・769・8252へ。
「省エネ」に奨励金
これに加え市では、温室効果ガスの削減などを促進するため、住宅にスマートエネルギー設備を設置した人に対しても奨励金を交付している。スマートエネルギー設備とは「太陽光発電システム」「エネファーム」など。近年、省エネによるコスト削減や環境問題への取組みとして注目される。
奨励金額は2〜5万円(対象設備による)。第1期申請期間はすでに終了しており、最終第2期は来年2月中旬から受付け(応募多数の場合抽選)。対象の設備及び、その他詳細については相模原市ホームページを参照のこと。
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