区内上溝地区の子どもから高齢者まであらゆる世代の住民が交流できる場をつくろうと昨年、開設された「ぶらっと上溝」で18日、「芋煮会」が開催され、多くの人で賑わい、交流する姿が見られた。
普段、同所を運営している上溝地区社会福祉協議会のメンバーと、毎月第2土曜日に同所で「みんなの食堂」を実施しているメンバーが協力して行われた芋煮会。当日は、山形出身のメンバーの指揮によって作られた「本場の」芋煮が振る舞われ、里芋をはじめとする食材のほとんどが、地元住民の寄付でまかなわれた。
同会の磯隆司会長は「夏には流しそうめんをやりたいね、なんていう話も出ている。今後もこのようなイベントが開催できれば」と話した。