地域活動やボランティアを積極的に行う学生らを賞する「相模原市地域活動・市民活動ボランティア認定制度」の今年度の認定証贈呈式がこのほど行われ、区内の和泉短期大学からは学生15人(1年生9人、2年生6人)が認定された。このうち2年生からは、同大で初めて、150時間以上または150回以上の活動を行った人を対象とする「ボランティア博士」の認定者が出た。
全国でも数少ない「児童福祉学科」単科の短期大学である同大。学生は普段から子どもと接する機会が多く、子育て支援活動に加え里親の会でのボランティア活動、オレンジリボンの作成・配布活動、特別支援学校でのボランティア活動などに寄与している。
今回認定を受けた同大の学生らは「子どもたちとの関わりや、保護者の方との交流を深めることもできた」「地域での活動を通じて、社会や人とのつながりを実感した」などと話した。
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