日本アメリカンフットボールの最高峰Xリーグのノジマ相模原ライズは7月31日、市役所を訪れ、今季への意気込みを報告した。
昨季、レギュラーシーズンは18チーム中3位だったライズ。その後ポストシーズン(JXBトーナメント)に臨んだものの、ベスト8に終わった。
今季はQB(クォーターバック)のジミー・ロックレイをはじめ、新たに14選手が加入。伊倉良太キャプテンを中心に、チーム一丸で開幕に向け、調整が進められている。今季はホームで富士通、オービックとの2試合を戦うことが決まっており、石井光暢代表は「2試合できるので、何とか一丸で勝利をもぎ取りたい」と話し、気合を見せた。須永恭通ヘッドコーチは「優秀な選手が加入してくれた。優勝はもちろん、今季はライズからも日本代表選手が輩出できるように頑張りたい」と述べ、意気込みを示した。