アメリカンフットボールの日本最高峰・Xリーグ所属のノジマ相模原ライズは21日、神戸市王子スタジアムでアサヒ飲料クラブチャレンジャーズと対戦し27対20で辛くも逃げ切った。
ライズは第1Q(クォーター)に主戦QB(クォーターバック)ジミー・ロックレイからのパスからエース・WR(ワイドレシーバー)八木雄平がタッチダウンを奪い先制。その後もRB(ランニングバック)細野陽平のタッチダウンなどで試合を優位に進めた。だが、第4Qでは立て続けにタッチダウンを奪われるなど反撃を受け、防戦の展開に。一進一退の中、最後はライズの固いディフェンスが相手を上回った。
これでリーグ戦を4勝とし、4位となった。今後はJXBトーナメントに進出。11月10日(土)に横浜スタジアムで行われるオービック・シーガルズ戦に挑む。