小田急ホテルセンチュリー相模大野で12日、「社会福祉法人相模福祉村ネットワーク新年会」が開催された。同法人の施設職員や来賓合わせ約240人が集まり、法人の更なる発展へ気持ちを新たにした。
会では、昨年「かながわベスト介護セレクト20」を受賞した特別養護老人ホーム・縁JOYと、このほど天皇陛下より御下(ごか)賜金(しきん)を下賜された障がい者支援施設・たんぽぽの家の2施設を表彰。このほか、昨年6月に亡くなった創始者の赤間一之代表をしのび、同法人創設当時の思い出や赤間代表への感謝のメッセージが贈られるとともに、赤間代表とともに同法人を築いた赤間芳子総合施設長へ花束が贈呈された。
同法人の赤間源太郎理事長は「代表の想いを胸に、職員一人ひとりが自ら『創造』し行動することで、相模福祉村の存在をさらに高めていきたい」と抱負を述べた。