田名の社会人野球チーム「相模原クラブ」(藤田眞三代表)は23日、サーティーフォー保土ケ谷球場で「JABA春季神奈川県大会」の準決勝に挑み、強豪・東芝に6回コールド0対10で敗れた。
新シーズンの幕開けとなる同大会。県内15チームが参加する中、同クラブは1、2回戦を勝ち抜き21日には3回戦で茅ヶ崎サザンカイツと対戦。試合は乱打戦となり7回までに5点のリードを許すも、ここから打線が奮起。8・9回で計7点をあげ打ち合いを制した。
茅ヶ崎戦の勢いそのままに臨んだ準決勝。相手はプロ選手を数多く輩出する東芝。同クラブは果敢に挑んだが、地力の差を見せつけられ初回から失点を重ねる。5人の投手を投入するも勢いづいた相手打線は止められず、最後は9回を待たずして、強豪の前に散った。
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