国際ロータリー第2780地区(杉岡芳樹ガバナー)の2019-20年度地区大会が10月19日と20日の2日間、南区相模大野の会場で行われた。
第2780地区は横浜、川崎を除く神奈川県下の全68クラブで構成されており、ロータリーでは地区ごとに年に一度、活動報告やロータリアン同士の交流を目的とする地区大会を開いている。今年は相模原ロータリークラブ(RC)がホストとなり、17年以来2年ぶりに市内で開催された。
同大会には地区会員や関係者、来賓のほか約130人の学生、同RCの姉妹クラブである苫小牧RC、姉妹地区である韓国のRCらが招かれた。19日には会長・幹事会のほか、クラブリーダーセミナーを開催。翌20日には本会議で地区大会決議が採択され、ジャーナリストの櫻井よしこ氏による記念講演も催された。ロータリアンらは2日間を通し親睦を深めた。
杉岡ガバナーは当日、台風19号の被災者にお見舞いの気持ちを表しつつ「より一層つながりを深め、次なるロータリーの行動に向かう機会となれば」とコメントした。