本格的な冬到来の前に、春がひょっこり花開く―。
県立相模原公園(南区下溝)では、現在2種類の桜を楽しむことができる。中輪の八重の淡紅色が印象的な「ジュウガツザクラ」と、一重で白や薄桃色の花を咲かせる「フユザクラ」だ。これらの桜は園内に8本ほどあり、同園の担当者は「ジュウガツザクラは来春4月くらいまで断続的に楽しめます。一方のフユザクラは11〜12月が一度目のピーク。その後、春にまた見ごろを迎えます」と話している。
姉妹で同園を訪れていた女性(光が丘在住・60代)は、「毎年この早咲きの桜を心待ちにしている。咲いているところが見られて良かった」と話した。
問合せは、同園管理事務所【電話】042・778・1653へ。
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