相模原市主催の賀詞交換会が1月7日、けやき会館で開催され、631人が来場して新春の門出を祝った。
冒頭あいさつに立った本村賢太郎市長は、昨年10月の台風19号による被災にふれて「復旧、復興に向け全力で取り組む」と述べたほか、今年行われる東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が未来へのレガシーとなるよう、様々な取り組みを進めること、また持続可能な社会の実現に向けたSDGsの推進や、性的少数者のためのパートナーシップ宣誓制度の導入など、新たな取り組みに向けての意欲を示した。
さらに、重点を置くシビックプライドの醸成では「市民それぞれの立場で誇りに思えるまちづくりを進めていきたい」と決意を新たにしていた。