新型コロナウイルス感染症により市内小中学校は休校措置や臨時登校、分散登校を進めた後、6月15日から通常登校を再開したが、休校中に生活リズムを崩し、登校拒否や不登校になる子どもたちが出ている。そこで、矢部のフリースクール鈴蘭学園の中村鳴美理事長は、「学校に行かなくてもいい、自分の選択肢を見つけて」と話す。
選択肢としては、通常登校に戻ってもそれに縛られずに自分のリズムで登校し、登校がしにくい場合にはフリースクールを利用するといったものが挙げられる。そうした選択肢を大人たちが複数用意する必要性について言及し、学校生活での学力、コミュニケーション能力の向上を図る以前に、まずは自分自身を大切にすることを訴える。
登校拒否や不登校の子には「居心地の良い場所が必要」と強調。学校はもとより、フリースクールも選択肢に入れた上で、「家から一歩踏み出せば社会に入っていくことが勇気や自信になる。だからこそ、子どもたちには自分自身のリズムを見つけてほしい」と呼びかける。
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