日本と台湾のハーフタレントとして、台湾の文化や観光スポットを紹介するテレビ番組を制作している大岡愛さんが11日、相模原市役所を訪れ、個人で調達したマスク6千枚とフェイスシールド100枚を本村賢太郎市長に手渡した。
大岡さんは座間市在住ながら、小田急相模原駅が最寄駅。ペットの動物病院や買い物などで相模原を活用することが多いことから、市への寄付を思い立ったという。「困っている時こそ助けるようにと、幼い頃から母に教わってきた。少しでもお役に立てれば嬉しい」と話した大岡さん。マスクには「台日友好」の言葉と、台湾人と日本人が互いに応援しあう約7分間の動画につながるQRコードも記した。
本村市長は、感染症対策として医療機関や高齢者施設、障害者施設等で活用すると謝辞を述べ、「これからも日本と台湾の懸け橋になっていただき、相模原市のPRもお願いしたい」と話した。
![]() 動画のQRコード
|
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
白衣姿を撮影4月3日 |
|
|