愛川町ブランドのタマゴを手にする谷さん
愛川町にあるタマゴの直売所近くの広場で相模原ナンバーの車を見かけることが増えているという。直売所を運営する養鶏組合の理事で、市内を拠点とする橋本倫理法人会に名を連ねる谷昭次さんは「遊具もありますし、家族連れにもお勧めの場所。直売所で新鮮なタマゴを購入して広場でお食事を楽しんでもらいたいと思っています」と笑顔を見せる。
谷さんによると、この広場は40年以上前まで競走馬の練習場になっていたといい、「地元でもあまり知られていないのが残念です。一度訪れて頂ければこの自然豊かな地を好きになってもらえるのですが」と話す。利用は基本的に、神奈川中央養鶏農業協同組合が運営する直売所（卵菓屋）利用者に限り、使用は無料という。場所は田名から車で15分程度（愛川町三増）。駐車場有り。
「最近、ゴミの投げ捨てが目立ちます。マナーは守ってもらいたいですね」
サッカーグラウンドほどの広さがある広場（右）と直売所
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