スペイン料理店「SOLEADO」(矢部)を経営する「ヤマモ」の守屋茂社長らが17日、市役所を訪問し、新型コロナ感染症対策支援として寄付を行った。
贈呈式には守屋社長のほか、同店のスタッフ4人が出席。守屋社長から本村賢太郎市長に寄付金が手渡された。本村市長は感謝の言葉を伝えたのち、コロナ禍の市内の飲食店の状況についての話も聞いた。
同店は今年30周年を迎えるにあたりイベント開催を企画していたが、コロナ禍を考慮して中止に。その代わりに看板メニューであるパエリアとにんにくスープを2月14日限定で安価で提供し、その売上の一部を相模原市を通して医療施設・医療従事者に寄付することを決めた。パエリアは1日で500食以上を売り上げる大盛況となった。
守屋社長は寄付について、「コロナと戦ってくれている方たちの役に立てば」と期待を寄せた。
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