後楽園ホールで3月27日(土)に開催される立ち技格闘技の王者を決める大会「Krush・123」の女子フライ級に、田名塩田在住のプロキックボクサーRAN選手=本名・竹内藍/MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO所属=が出場する。プロとして同大会のリングに立つのは今回が初。
RAN選手はこの春に高校を卒業したばかりの18歳で、田名小・中学校出身。高校1年生の時にK-1のアマチュア全日本大会で優勝したのをきっかけにプロのキックボクサーとして活躍している。普段は人見知りで大人しい性格というが、「リングの上にいる時が一番素を出せる時。注目してほしい」と笑顔がはじける。
対戦相手はイラン出身のファエゼ・ウィラサクレック選手。自身よりひと回り以上年上のベテラン選手にも「技術面では勝とうと思っていない。根性で勝ちにいきたい」と意気込みは十分だ。
同大会はインターネットテレビ「ABEMA」の格闘チャンネルから無料で視聴可能。午後6時試合開始。