東京2020大会の事前キャンプ地としてブラジル選手団を受け入れる、ホストタウンである相模原市とブラジルとの友好を深めようと、市総合写真祭フォトシティさがみはら実行委員会主催による「ブラジル現代写真展」が7月7日(水)から19日(月)まで、女子美アートミュージアム(南区麻溝台1900)で開催される。午前10時から午後5時まで、会期中は無休。
「コスモ・カオス-混沌と秩序 現代ブラジル写真の新たな展開」をテーマに、ブラジルの写真家4人の作品を展示。写真家たちの視点からとらえたブラジルの歴史や文化などを紹介する。
加えて、文化人類学者で評論家の今福龍太氏と写真家の港千尋氏をゲストに迎えたシンポジウム「現代ブラジル写真の新たな展開」は、事前に撮影を実施。会期中に市のユーチューブアカウントから公開される予定になっている。
詳細・問い合わせは同会事務局【電話】042・769・8202へ。