さがみはらSDGsパートナーらが中心となり、未来に向けた願いを短冊に記した「SDGs七夕飾り」が、13日から16日まで市役所1階ロビーに展示された。
国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の普及啓発を図る市民団体「さがまちSDGsファウンデーション」を主体とした取り組み。昨年は大学生がSDGsに関する願い事を書いた短冊を市役所に展示し、好評を博した。
今年は、願い事を記入して投函できる場を市内3カ所に1週間程度設置。市民から集まった300枚超の短冊の一部が笹飾りを装飾した。
加えて今回は、宇宙開発への関心を高めるために日本青年会議所が主催する「Go to 宇宙プロジェクト」を通じ、短冊の願いがデータ化されて人工衛星に搭載され宇宙に届けられるという。