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会員の地域での防災意識を高めようと、田名地区の四ツ谷自治会(小野敏雄会長)が独自の啓発冊子「備える・田名四ツ谷」を作成し、7月に完成した。
小野会長は7月3日に発生した熱海市の土砂災害の報道を受けて、いつ起こるかわからない災害への備えの重要性を再確認したという。市から共有されている「避難所運営マニュアル」などは会員の手に届く機会が少ないことに着目し、相模原市をはじめ、さまざまな自治体の防災ガイドから情報を引用して1冊にまとめた。
冊子には非常持ち出し品リストや災害の警戒レベルの解説、近隣の避難場所のほか、切り取って使える緊急連絡カードなどが盛り込まれている。
他にも簡易トイレやアルミシート、安否確認用の旗などを併せて会員に配布する予定。小野会長は「これに目を通して少しでも自助の意識を持って」と呼びかけた。同自治会自主防災隊の小林正憲さんは「災害時には一人ひとりの備えと地域のつながりが重要になる」と訴えた。
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