NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送にちなんだミニ展示「鎌倉時代初めの相模原の武士団 横山党」が3月13日(日)まで、相模原市立博物館(高根3の1の15)で開催されている。午前9時30分から午後5時まで、観覧無料(月曜日と2月24日は休館)。
鎌倉時代初めに相模原市域に勢力を持っていたと伝わる武士団・横山党と、大河ドラマの登場人物「13人」のうちの一人で横山党とも関係の深い武将・和田義盛に関する資料や市内伝承地などをパネルや写真などで紹介。伝承地は詳細位置図も展示されている。1213(建暦1)年の通称「和田合戦」で、和田義盛に味方し、北条氏と戦って勢力を失ったという横山党について知る貴重な機会となりそうだ。
詳細・問い合わせは同館【電話】042・750・8030またはHP(【URL】https://sagamiharacitymuseum.jp/)。
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