相模原市はこのほど、相模原ギオンスタジアムおよび相模原ギオンフィールド、相模原ギオンスポーツスクエア、相模原ギオンアリーナのネーミングライツ(命名権)契約満了に伴い、スポンサーの優先交渉権に基づきギオン(本社:南橋本/祇園義久代表取締役会長)と協議を行い、更新契約を締結したと発表した。
総合物流事業を展開するギオンは、持続可能な社会の実現に向けてのCSR活動の一環として、2014年3月から相模原麻溝公園(競技場含む3施設)と、19年4月から相模原市立総合体育館とネーミングライツ契約を結び、スポーツを通じた社会貢献活動を行っている。
更新契約期間は4施設ともに25年3月31日まで。契約金額は合わせて年額1550万円。