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12月26日
地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズを応援している田名北小学校(村井啓人校長)4年生がオリジナルの横断幕を製作し、24日に完成披露会を行った。
学区内にチームの拠点があることから、1年間を通して三菱と交流を深めてきた児童たち。最初は三菱のことを知らなかった児童も多かったが選手とタグラグビーを体験したり、チームについて教わるうちに「地元に存在を広めたい」「応援したい」という気持ちが芽生えたという。そうした中、昨年12月には布地に児童が色を塗った手づくりの横断幕を、2月には応援メッセージを寄せ書きした応援旗を贈呈し、新リーグで戦う三菱にエールを送ってきた。
このほど完成した横3mの横断幕は「より本格的なものを製作したい」という児童の願いから作られたもの。その熱意に応えるように、地元物流施設や印刷会社が賛同し、活動を支援した。
この日は同校の教室とチームスタッフの成昂徳さん、金崎廉大朗選手、協力した各社をオンラインでつないで横断幕を披露。金崎選手は「みんなの応援に力をもらってチームはとても良い状態。これからも応援お願いします」と呼びかけた。1組の篠崎愛羽(まなは)さんは「クラスのみんなや地域の人と協力すれば何でもできると感じた」と話し、協力した各社に感謝の気持ちを述べた。2組の木戸優月さんは「デザインを考えるのが一番大変だった。地域の人にチームを知ってもらいたいという目標に向けて頑張った」と活動の感想を話した。
2種類の横断幕はJR橋本駅北口のデッキに4月1日から掲示される。
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