小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星リュウグウのサンプルレプリカを全国の協力施設や団体に発送しようと、市民団体「JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会」のメンバーが4月26日、スペースカフェ銀河(淵野辺)で梱包などの準備を行った。
同レプリカは3Dプリンタで作られたもので、市が制定した「はやぶさの日」である6月13日に合わせて全国の施設や団体により一斉に展示される予定。相模原市やはやぶさ2プロジェクト、同団体が共同で企画した。限定200セットを制作し、希望した施設に順次発送される。
同団体の茅明夫代表は「全国の宇宙・天文ファンの子どもたちが夢を膨らませるきっかけになれば」と期待を込めた。
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