神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

SC相模原ボランティアスタッフ紹介【2】 試合「作る」に醍醐味 南区文京在住・菊地英貴さん

スポーツ

公開:2022年5月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
「初期の頃」のボランティアTシャツを持つ菊地さん
「初期の頃」のボランティアTシャツを持つ菊地さん

 サッカークラブSC相模原の試合運営はさまざまな人のボランティアで支えられている。ボランティアに登録した人たちの横顔を紹介していく(随時掲載)。

 ―SCを知ったのは

 「甲府に住んでいてヴァンフォーレ甲府のボランティアをしていました。その後、相模原市へ転居したとき、甲府で活躍していた鈴木健太選手が相模原に移籍したことを知り応援しようと2009年、ボランティアに登録しました」

 ―チームの発足が08年ですので本当に初期の頃ですね

 「相模原にボランティアで試合の運営をサポートする人があまりおらず甲府で培ったノウハウを提供しました」

 ―会場ではどのようなことをしていますか

 「以前は、試合前のグラウンドでピッチの周りに人工芝を敷いたり、試合中は電光掲示板の操作をしていました。今はゴールの設営や総合案内になります」

 ―続けて良かった点は

 「老若男女、同じ思いを持った知人ができた」

 ―大変なことは

 「人工芝は50枚くらい敷くので体力的にきつかった。あと、今はないことですがお酒に酔われた方の対応です」

 ―1番の思い出は

 「JFL時代、町田との開幕戦です。来場者が多い中、対応できるボランティアが少なく、仕事を次から次へと教えながら運営し…。終わった後の達成感は格別でした」

 ―改めて、なぜボランティアをするのですか

 「やっぱり楽しい。たくさんの仲間からいろいろな知識や発想をもらえることですね。試合中、経過を見ることはないですが勝ったら裏で小さくガッツポーズをしています」

 ―やってみたいと思った方へのメッセージを

 「毎回、試合という作品を作り上げる感じです。ぜひ一緒に楽しみましょう」

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

独居高齢者 どう支える

独居高齢者 どう支える

50年に県内86万人超

3月13日

私とSC相模原【2】

地元クラブ応援連載

私とSC相模原【2】

3月13日

さくら通りの204本ずらり

さくら通りの204本ずらり

31日まで 千代田で絵画展

3月13日

今年も笑顔で演奏会

上溝鼓笛隊

今年も笑顔で演奏会

19人がドリル披露

3月13日

次戦はあさって

SC相模原

次戦はあさって

3月13日

相模原の名産品当たる

まちのコイン「すもー」

相模原の名産品当たる

3月21日まで抽選会

3月13日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月6日0:00更新

  • 2月27日0:00更新

  • 2月6日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook