30万円を市へ
ウイッツグループ協力会社会によるゴルフコンペが6月8日、津久井湖ゴルフ倶楽部(緑区三ケ木)で行われた。
今回はウクライナ支援を目的の一つとし、参加者からおよそ15万円の寄付を集めた。同グループが同額を拠出し今後、合計30万円を相模原市へ寄付する予定。
同グループは中央区相模原のマンション管理業ウイッツコミュニティを中心とする5社からなる。ゴルフコンペの開催は2年半ぶりで29回目。今回は会員企業などから、およそ70人の参加があった。
「思いを形に」
例年、親睦や交流を目的に開催しているが、今回は時勢を踏まえ「ウクライナ支援」も加えた。チャリティーホールの設置やチャリティーボールの用意、募金活動を行い集まった寄付金は市内で暮らすウクライナ人の支援にあててもらおうと考えたという。同グループの柴田正隆社長は「わたしたちの思いを形にしたかった」と話した。
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