中央区相模原の武道・格闘技系フィットネスジム「AKIRA 〜budo school〜」(青木亮代表)に通う梅田剣さん(小山中学校1年)は7月3日、NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)が主催するキックボクシングの全国大会「EXPLOSION」の34kg以下で優勝を果たした。
梅田さんは昨年からムエタイ、キックボクシングの全国大会で優勝を重ねており、今回で4冠達成となった。「仲間や先生と作戦を話し合い、それを試合に生かすことができた」と勝因を振り返り、4つ目のベルトをつかみ取った喜びをにじませた。
「学校の勉強との両立は大変だが、ムエタイは自分の成長が感じられるのが面白い」と、週6日ジムに通い練習に励んでいる梅田さん。「将来は世界チャンピオンになりたい」と、力強く夢を語った。
一方、同ジムでは、八王子市のインターナショナルスクールに通う中里晃聖さん(小学6年)も、今年4月に東京で行われたアマチュアムエタイ大会ギーラームエ(ムエタイランド主催)32kg以下で優勝。ムエタイ、キック合わせて3つ目のベルトを手にしている。
中里さんは「強い子になってほしい」という母の勧めで、小学1年生の頃にムエタイを始め、「気づいたら夢中になっていた」という。目標は「キックかムエタイの世界大会に出ること」とし、今後は10月に行われる全国大会に向けて練習を重ねる。
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