水郷田名にある水族館・相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらで9月25日(日)まで、特別企画展「アマゾン展」が開催されている。
大きな体を覆う深紅の羽が特徴的なベニコンゴウインコや、15cmの長い舌を持つ珍獣キンカジュー、「人食いナマズ」と呼ばれるブルーカンディルなど、アマゾンに生息する生物29種250点を展示。昨年夏に実施した特別企画展「アマゾン探検隊」で紹介できなかったものを中心に、生き物の多様性やその面白さ、また失われゆく熱帯雨林の大切さを紹介している。
南区下溝から訪れた4歳の男児は「大きい魚の水槽が面白かった。エイがかっこよかった」と感想を話した。また展示された生き物に手を振る子どもの姿も見られた。
伊藤寿茂副館長は「エイの仲間のプレシオトリゴン・ナナなど、水族館でしか見られない生き物も展示しています。面白い生き物たちに、ぜひ会いに来てください」と呼びかけている。同館では1時間ごとの館内の消毒や、入場者数の制限など、感染症対策を入念に行っているという。
問い合わせ、詳細は同館【電話】042・762・2110。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|