23日まで33店舗
南区相模大野の飲食店を中心に特別なカレーメニューを提供する「第4回相模大野カレーフェスティバル2022」=画像=が、11月23日(水)まで開催されている。参加店舗は33店。主催する相模大野・女子大通り商工振興会の河内文雄会長は「いつもより長く開催するので、多くのお店のカレーを味わってほしい」と話している。
河内会長らが相模大野に根付かせようと初めて開催したのが2019年。それからコロナ禍もあり、延期せざるを得ない年もあったが、4回目の開催を迎えた。今回は相模大野駅周辺商店街の飲食店など33店舗が参加。それぞれオリジナルカレーメニューを用意している。
恒例のスタンプラリーも行う。各店舗でカレーを購入後にスタンプを押してもらい、豪華プレゼントがもらえる企画に応募できる。数多く店舗を回れるようにとミニカレーを用意している店も多い。河内会長によると前回までの応募状況から他自治体からも多くの来客があるという。「相模大野のイベントとして定着してきた実感がある。スタンプをすべて完成させる人もいる」と話す。マップやメニュー、スタンプ台紙が載ったパンフレットは駅前本部テントで入手できる。
こども食堂に届ける
同振興会は開催前に、フェスを通じて持続可能な社会づくりをしようと今回も「こども食堂」の支援を行った。さがみはらSDGsパートナーである地元企業などの支援を受け、相模大野のこども食堂「てらこやラッキーズ」にカレーを届けた。曜日ごとに通う子どもが違うため、平日の5日間、各日2店舗が届けた。ラッキーズの関邦子さんは「すごい喜んでいる。味を変えて食べやすいようにしてくれているので2個食べる子もいた」と感謝の気持ちを表した。
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