ドローン(無人航空機)関連事業者などが災害対策支援を目的に組織するSDCMa(相模原ドローン危機管理協会)による第2回の訓練が12月5日、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで行われた。災害時の行方不明者捜索を想定したもの。事業者の一員でカフェ併設型スクール「ドローンラウンジ・ジュピター」を運営するグローバル・ウノの川合靖一社長は「今回は我々のできることの確認。今後、市に対して必要な情報の提供など、提案していく段階になる」と話した。
今回は、電波の届く範囲の確認ができたという。訓練後は「蛍光色のドローンは見やすかった」などの声が挙がった。ほかにも大型ドローンによる自動飛行訓練や国産機のデモフライトも行った。
川合さんは12月5日から国家資格制度が導入されたことに触れ、「物流や警備など、これまで以上に活用の幅が広がり、今後はますます重要になる」と話した。
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