12月の地球温暖化防止月間に合わせて、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(緑区若柳)で12月3日、「未来へスイッチ!脱炭素EXPO」のオープニングセレモニーが行われた。
セレモニーでは、本村賢太郎市長と、「相模湖リゾート」の茂手木祐介社長が桜の植樹を行い、市長が脱炭素社会の実現に向けた「未来へのスイッチ」を入れた。
会場ではどんぐりキャンドルづくり、竹とんぼ遊び、木製おもちゃの展示などのブースが設けられたほか電気バス・FCVの乗車体験など、身近な「脱炭素」を体験する来場者の姿が見られた。
同イベントは、「脱炭素」について家族や友人と楽しみながら学び、自分ごととして感じてもらえるようにと、市とプレジャーフォレストの共催で、2023年2月28日(火)まで開催される。
市ゼロカーボン推進課の担当者は「多くの方に脱炭素を身近に感じる体験をしていただくことができ、とても良かった。今後も脱炭素謎解き宝探しなど、体験を通して脱炭素を知ることができるイベントを開催し、地球温暖化の問題を自分ごととして捉えるきっかけづくりを進めていきたい」と話した。
謎解き開催中
イベント期間中は脱炭素をテーマにした周遊型の謎解き「崩れゆく未来からの来訪者(メッセンジャー)」を開催。謎を解き、園内に隠された手掛かりを探りながら、脱炭素についての理解・関心を深めるアトラクション。1キット500円。
詳細は【電話】0570・037・353。
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白衣姿を撮影4月3日 |
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