相模原市少年野球協会所属チームに在籍する小学3、4年生の選手と指導者を対象にした「少年野球教室」が12月4日、サーティーフォ―相模原球場で開かれた。
地域の奉仕団体「相模原中ロータリークラブ」(小崎直利会長/中RC)が青少年健全育成のため約15年にわたり協賛して毎年夏に行われている「相模原中ロータリークラブ旗争奪相模原市少年野球ジュニア大会」を見すえた取り組み。来夏に主力になると見込まれる年代の児童のやる気と成長を促そうと同協会が主催、中RCが協賛し初開催された。
当日は晴天の下、市内25チームから91人の子どもが参加。神奈川大学野球連盟の1部に所属する横浜国立大学硬式野球部の部員らが講師を務め、キャッチボールや内外野手、投手、捕手の基本、遠くへ飛ばすバッティングのコツや次の塁を狙う走塁などを指導した。中RC会員も約20人が集まり子どもたちが楽しく野球を学ぶ姿を見守った。
中RCの小崎会長は「日々の練習や試合と違って別々のチームの子どもたちが共に指導を受け、上達を喜び合ったり大学生のバッティングに驚いたりする姿を見て貴重な機会を提供できたとうれしく思う。来年の大会に向け、今回参加した子どもたちの大活躍を期待している」と述べた。
![]() 参加者が集まり記念撮影=中RC提供
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