相模女子大学(南区文京)は2月4日(土)、市発達障害支援センターと連携して開発を行っている、発達障害や知的障害のある若者を対象とした生涯学習プログラム(インクルーシブ・プログラム)の成果報告会を開催する。午後1時30分から4時まで。会場は同大学7号館711教室。オンラインでの参加も可能。
同大学と同センターは2021年度から、障害のある若者が学校を卒業した後も生涯を通じて学び、余暇を楽しむことができる環境の整備を目的にこのプログラムの開発に取り組んできた。インクルーシブとは、さまざまな世代・特性の人々が共に過ごすことを意味する言葉で、市はプログラムの開発を通じて障害者が他者と交流し、興味・関心を深められる制度づくりを目指す。今回の報告会では、プログラムの概要説明やゼミ活動の紹介、ゲストを招いての指定討論などを行い、持続可能な支援の在り方について報告する。
入場無料。同大学ホームページ内の専用フォーム、もしくは左記二次元バーコードから要事前申込み。1月27日(金)まで。定員250人(達し次第受付終了)。問い合わせは同大学夢をかなえるセンター生涯学修支援課【電話】042・747・9047、または同センター【電話】042・756・8411。