上溝の亀ヶ池八幡宮と清新の氷川神社で「花手水(はなちょうず)」が行われ、参拝者の目を楽しませている。
花手水とは、手や口を清めるために設けられた神社の手水舎に、色とりどりの花を浮かべたもの。中央区役所が区内の魅力スポットを創出し、地域への愛着醸成や地域活性化につなげることを目的に行っている。
1月1日から6日まで行われ、好評を博した第1弾に続いて第2弾となる今回は、「桃の節句」に合わせて2つの神社で実施している。
撮影した花手水を【#中央区花手水】のハッシュタグを付けて、インスタグラムに投稿するためのパネルも掲示されている。詳細は中央区公式インスタグラム(@chuo_9)で確認できる。
亀ヶ池八幡宮の根岸浩行禰宜は「前回好評だったのでまた実施できてうれしい。とてもきれいなのでご来場を」とコメントした。3月12日(日)まで飾られる予定。
氷川神社の浅原寛宮司は「手水鉢は安政3年からこの地を見守り続けている歴史あるもの。きれいに飾られた姿を見に来てもらえたら」と呼びかけた。飾りは3月5日(日)まで。
花の状態により実施日時の短縮の場合あり。
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