相模原市は3月20日、相模原署(秋本剛署長)と神奈川トヨタ自動車株式会社の協力のもと、市役所で高齢者向けの交通安全講話と模擬認知機能検査を行った。
同署によれば、「高齢者に自身の認知度がどれくらいか知ってもらうとともに、『安全運転サポート車(サポカー)』の機能を体験してほしい」との目的で企画された。当日は近隣に住む高齢者20人が集まり、同署から交通安全について説明を受けた後、模擬認知機能検査を実施。
また安全運転のため健康状態を確認する「運転ヘルスチェック」や、自動ブレーキ機能を搭載するサポカーの乗車、視力・聴力測定なども体験した。
同署交通第一課の清水勝さんは「高齢者が関わる事故は多発している。運転時の注意点を見つめ直し、安全運転に取り組んでほしい」と話している。
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