小学生バレーボールチームの富士見ジュニアが6月18日・24日に行われた「第43回全日本バレーボール小学生大会 神奈川県大会(混合)」で優勝を収め、8月に開催される全国大会への出場権を手にした。
県下8地域から16チームが出場し、トーナメント方式で競い合った同大会。富士見ジュニアは2月に行われた県大会に続く2冠をかけて臨んだ。
初戦、平塚金田(平塚)に2対0で快勝すると、2戦目も渋沢VSC(平塚)を相手に2対0で勝利。決勝戦へと駒を進めた。
決勝の相手は湘南ドリーム(平塚)。1セット目、富士見ジュニアが先制点を決めてリードし、後半は競り合う展開となったが、21対19で逃げ切った。2セット目は流れに乗った富士見ジュニアがサービスエースを連発し、21対6で優勝を決めた。6年生の選手は「チームの合言葉『一生懸命明るく声を出す』を達成できた」「ミスをそのままにせず、自分たちで指摘し合えた」などど振り返る。キャプテンを務める6年生の熊澤蘭さんは「自分たちのやり方で勝つことができ、納得のいく試合で終えられてよかった」と清々しい表情を見せた。
長年目標として掲げていた全国大会に向け、選手は「大きい声を出して自分たちのベストを尽くす」「合言葉を思い出してやっていきたい」などと意気込みを話した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>