横山地区社会福祉協議会は7月29日、地域の小学生以下を対象とした「こども防災教室」を横山公民館で開催した。
起震車や水消火器など、なかなかできない体験を、子どもと一緒に保護者にも体験してもらい、夏休みの思い出の1ページにしてもらうのが狙い。
教室には相模原消防署上溝分署関係者9人のほか、中央6地区まちづくりセンターから所長ら2人、子ども42人と保護者15人らが参加。保護者も教室に参加し、起震車体験やあっぱくん(胸骨圧迫)体験に加え、水消火器体験、段ボールベッド組み立て体験の4つの体験をスタンプラリー方式で回って行われた。
参加者からは、「楽しく学べた。次回もぜひ参加したい」「テンポよくたくさんのことが体験出来て良かった」などの感想が聞かれた。同協議会は「今回の結果を踏まえて、来年以降も定期的に実施していきたい」と話した。
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