相模原市は7月29日、麻溝公園(南区麻溝台)にスケートボード場を開設した。開所式で本村市長は「相模原を(スケートボードの)聖地にしたい」と語った。
東京五輪以降の人気の高まりや市内出身のトップスケーターの活躍を受けたもので、小山公園ニュースポーツ広場(中央区)に続いて市内2カ所目。広さ約300平方メートル。5つのセクションは全てコンクリート素材で、高さや傾斜など初心者向けに作られている。
同所の設計に携わった相模原スケートボード協会の内田耕平代表は「こうした場が出来たことはいいこと。利用者の声を聞きながら運営をしてもらいたい」と要望した。
利用は午前9時から午後8時(10月から3月は4時)まで。入場無料。
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