市内21団体参加
「相模原地区障害児・者作品写真展」が8月1・2・3日の3日間、南区古淵のイオン相模原ショッピングセンターのパブリックスペースで行われた(同実行委員会主催)。
市内の施設に通うなどする障害児、障害者の作品や日ごろの取り組みを展示するもので、今年で47回目。今回は21団体が参加し、それぞれが絵画、アクセサリー、木工、草木染のハンカチ、パンなどを展示、販売した。
初日は開会式が行われ100人以上の利用者や関係者が集まった。実行委員長の赤間源太郎さん(相模福祉村理事長)は来場者らに「仲間たちはふだん粛々と作業をし、ここから羽ばたこうとしている。温かく見守ってほしい」とあいさつした。
なお、このような作品を生み出す「手作業」は自立にむけたリハビリになるとされ、各施設で日常的に実施されている。
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