第20回開催中
相模原の魅力ある店舗を表彰する企画「第20回相模原お店大賞」の投票が現在行われている。投票は公式ホームページ、投票用紙、またはインスタグラムで受け付け、参加者は自分の好きな店やその店を選んだ理由などを入力、記載する。投票した人の中から抽選でプレゼントがある。主催は相模原商工会議所「相模原お店大賞」実行委員会。
その実行委員会では、地元の学生たちが活躍をしている。
若年層へ周知期待
2004年から続くお店大賞は、地域に「定着」する一方で「お店やファンは盛り上がっているが、一般の人はまだまだ」とその浸透を懸念する声があった。そこで20年の17回目から、投票する人の裾野を広げようと若年層への周知強化を目的に、委員会に大学生を募るように。前回からは「さがまちコンソーシアム(相模原・町田大学地域コンソーシアム))」が参画し、今回はさらに青山学院大学のボランティアチームが加わり運営について「学生・若者」の要素が濃くなっている。
ポスター作成も
学生メンバーのひとり、青山学院大学2年の江頭花華さんは地域のボランティアに関心がありこの春、学内のボランティア組織に入った。活動のひとつである「地域の魅力発信」プロジェクトとして募集されていた「お店大賞」の実行委員会に応募し、今回運営に参加するように。「お店大賞というユニークなネーミングに興味を持ちました。大人の人と関わる機会も求めていたのでよかった」
江頭さんは今回、デザインしたポスター案が採用された。「キャラがいない。あった方がいい」「もう少し基本的な情報があった方がいい」など、これまでの作品を見て気づいたことを反映させ、人目を引きつつ実用的な仕様に仕上げた。学生たちはその他にインスタを通じてのPRの手伝いも行っており、「若者視点での投稿」の効果か、フォロワー数が2000まで増えたそう。
行くのはどんな店?
なお、今の若者たちはどのような視点で「好きなお店」を選ぶのか?メンバーはそれぞれ「清潔感」「接客。お客が店員さんに『優しくしてあげよう』と思えるくらいのところがいい」「ここだけは負けられないという点があるお店」とそのポイントをあげた。
第20回お店大賞の投票は10月31日まで。受賞店の発表は12月下旬を予定している。メンバーの加藤舞衣さん(聖徳大学4年)は「一人一人の一票が地域の活性化につながります」と投票を呼び掛けた。
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